1: 2017/11/15(水) 17:52:58.14 ID:CAP_USER
行動遺伝学の知見には、世の中のタブーにふれるものが少なくない。

その最たるものが知能と学業成績に関する残酷な事実だ。行動遺伝学が扱ってきた心理学的な特徴の中で、知能と学業成績は、最も遺伝の影響が大きい特徴のひとつである。
no title


遺伝率(後述)は60~70%ほど。身長や体重の遺伝率が90%くらいだから、そこまでは高くないものの、パーソナリティや喫煙や飲酒などが50%程度と比べると明らかに高い。

遺伝が60%なら環境も40%はあるのだから、そこに救いがあるだろうと思いたくなるだろう。

確かに環境の影響もほぼ遺伝の影響に拮抗する。ふつう双生児のデータを分析すると、あらかたの形質でこの環境の影響の由来は、一人ひとりがたまたま出くわす偶然の環境に帰することができる場合が多く、それは家族内で共有されない。
no title


それどころか一卵性双生児のきょうだいですら、一人ひとりに異なる個性的な環境であることが大きいことが明らかにされている。しかしこの知能と学力に関しては、家庭環境によるきょうだいの類似性も大きく、その割合は20~30%程度になる。

これはたとえば遺伝的資質は同じでも、親が子どもに知的な刺激や勉強に集中できる環境を与えているかどうかで、大きく変わることを意味する。だから親にとってみれば、まだまだ子どもの知能や学力をなんとかする可能性の余地がある。

だがそれはあくまでも親しだいだ。

遺伝要因は子ども自身にはどうすることもできない。その上、親も家庭環境も子どもが自由に選ぶことはできない。子ども自身にどうしようもない要因で、学業成績の80~90%が説明されてしまうのである。

にもかかわらず、学校でも塾でも親からも「できないのはおまえのせいだ。努力不足だ、勉強の工夫が足りない、やる気がない。だから成績が伸びないのだ」と成績の出来不出来の責任を子ども本人に押しつけている。こんな不条理があるだろうか。

実のところ知能と学業成績に関するこの知見は、1963年にそのときすでに30以上あったさまざまなの知能の血縁相関に関する研究をまとめた先駆的論文(Erlenmeyer-Kimling & Jarvik, 1963)以来、行動遺伝学の歴史の中で常に明らかにされつづけている頑健な知見だ。私たちの行った双生児研究はじめ、日本の研究でも再現されている。

しかしこの知見が世の常識にはなっていない。むしろその正反対の知識観や学習観、つまり「学力は努力と環境しだいでどこまでも向上できる」という考え方のほうが一般的だろう。

スポーツや音楽などの特殊な才能で頭角を現すことのできない一般庶民にとって、万人に開かれた成功への手形は「学歴」しかない。そこに希望を託すには環境信仰と努力信仰にすがるほかないのだ。行動遺伝学の知見は、庶民の希望の光に分厚い暗雲をもたらす。

行動遺伝学者であり教育学者でもある私も、この知見には打ちのめされた。そしていまも打ちのめされ続けている。この知見は二重の意味で残酷だからだ。

つまりまず第一に、今述べたように、これを知らせれば、学力不振に悩みながらも努力を続ける多くの国民の希望を奪うという残酷さ。

そして第二に、もしこれを知らせなければ、学力や学歴の差からくるさまざまな社会格差が、かなりの部分遺伝による(これも事実だ)にもかかわらず、その優生学的状況に気づかされずに、ひたすら苦しい学力向上のための「努力」を、国民は無知のままに強いられ続けるという残酷さである。

しかもこの状況を不条理と非難したところで、それを解決する方法は遺伝子を変えるか、親を変えるしかなく、現実的にはありえない。

その上、この事実を受け入れたとたん、もともと勉強のできる人は「なぁんだ、じゃあがんばって勉強する必要なんかないんだ」と慢心し、できない人もやはり「なぁんだ、じゃあ努力しても仕方ないんだ」とあきらめるだけである。

かくして、この知見が世の常識になると、日本人はだれも努力しなくなってしまう。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53474

57: 2017/11/15(水) 18:57:32.01 ID:CiNZMcBq
>>1
そう。
そうなんだけど、「ヤル気と熱意で道は拓ける」という準宗教がまん延してる。
あれを撲滅しないと、俺らの苦しみは消えない

146: 2017/11/15(水) 20:57:32.33 ID:aH+o6eYg
>>1
どれだけあきらめないで努力しようが最後は必ずみんな死ぬのと一緒だな

154: 2017/11/15(水) 21:06:01.37 ID:OZ3J60Ps
>>1
我が県の話だけど、全国学力テストで県内トップクラスの平均点を叩き出すのは
きまって医者や公務員が多く居住する小学校や中学校だ。
いわゆる文教学区というやつね。
そこまでは他県でもよくある話だろうけど、
わが県ではたまに守護や守護代、国人などを輩出した田舎の学区が、
文教学区より高い平均点を残したりするらしい。
もしかすると日本の社会構造は、本質的には戦国時代と変わっていないのではと感じる。

177: 2017/11/15(水) 21:45:17.97 ID:fTA6CLAo
>>154
イタリアのフィレンツェの最富裕層だって、600年前の先祖も同じく最富裕層だったらしいからなあ。

173: 2017/11/15(水) 21:40:19.46 ID:vYAEXZac
>>1
この研究の欠点は一卵性でも社会関係資本が違うこと

373: 2017/11/16(木) 07:59:37.13 ID:PAz0qZcR
>>1
知ってた。

461: 2017/11/16(木) 15:11:06.74 ID:Tri/5Ci8
>>1
知能に種類によって違うらしい
語彙はほぼ環境で
論理的思考は7割遺伝とか

他にも検索したら出てくるかも

623: 2017/11/17(金) 13:13:58.57 ID:iwrpZ/6+
>>1
これからは努力はAIに任せる時代さ

3: 2017/11/15(水) 18:02:16.71 ID:kydJLwWo
ハゲか

6: 2017/11/15(水) 18:04:25.90 ID:PDkdQIaF
歴史上の偉人を見れば、鳶が鷹を生んでるケースもあるけどな。
それにこの理屈だと兄弟は似通うはずだけど、兄弟で成績が正反対になることも珍しくない。

結局この記事は「蛙の子は蛙」という印象論をもっともらしく言ってるだけ。
能力に遺伝が絡むのは事実だが、個人の能力全てが遺伝に支配されているわけではない。

19: 2017/11/15(水) 18:18:31.04 ID:qtupQ6Ek
>>6
一見科学的な話に思えるかもしれないが、
これは全く非科学的なデマと言っていい
統計的に調べただけで遺伝子を特定してない
ほとんど後天的な影響だろう

64: 2017/11/15(水) 19:10:00.37 ID:K84BPJyc
>>19
進化論で人間は鳶が鷹というか猿が人間を産んだ
はい論破

70: 2017/11/15(水) 19:15:35.50 ID:qtupQ6Ek
>>64
お前の知能が低いのは遺伝的なものか?

253: 2017/11/15(水) 23:37:58.14 ID:IcZEdEp9
>>19
別々に育てた一卵性双生児の研究で、
環境の影響は遺伝より低いと証明済み。

8: 2017/11/15(水) 18:05:57.97 ID:ePeSMiNq
父ちゃんエンジニア
母ちゃん絵が上手い

わいキモオタ

10: 2017/11/15(水) 18:12:18.89 ID:lHRlsHPH
>>8
もろ遺伝だぬ

11: 2017/11/15(水) 18:15:28.66 ID:bJIGVElT
>>8
納得できる

20: 2017/11/15(水) 18:19:08.13 ID:roJNVpOc
>>8
2次元の好きなオタクか

674: 2017/11/18(土) 12:24:29.37 ID:HnQ/GcB2
>>20
無職ニートで無いなら問題無しと思えるが?

14: 2017/11/15(水) 18:16:31.20 ID:RYoES1qa
人間もポケモンも同じだった

15: 2017/11/15(水) 18:16:31.29 ID:wVouSfxH
知能、知能というが
学業、学歴でかけよ

iqと学歴が一致してないじゃない

23: 2017/11/15(水) 18:21:45.65 ID:EH+t2o8x
ベーシックインカムよろしく。

24: 2017/11/15(水) 18:21:49.10 ID:SPGQq6Vw
ハゲを解決する方法は遺伝子を変えるか、親を変えるしかなく、現実的にはありえない。
まで読んだ、絶望した

43: 2017/11/15(水) 18:51:58.42 ID:UtI/8rGS
ジッジ物理学博士
パッパ物理学博士
マッマ工学博士

わいキモオタ

52: 2017/11/15(水) 18:55:57.83 ID:roJNVpOc
>>43
引き篭もって一分野に特化するしかない遺伝子みたいだな
リア充が幅利かせてる現代じゃ生き辛い遺伝子なのは仕方ない

54: 2017/11/15(水) 18:56:37.09 ID:Ukz4vqrf
育児を母親が独占する日本の場合、遺伝ハンデを埋められるかどうかは母親のデキ次第。読書など生活学習習慣のない母親だと終了。

403: 2017/11/16(木) 09:15:04.21 ID:F1clz6D1
>>54
そもそも知能の遺伝は母親由来

63: 2017/11/15(水) 19:09:44.38 ID:O2rv3/sg
センスの無い奴はどんなに努力しても限界点が早いと思ってるが、そのセンスってのが
遺伝によって作られるなら遺伝>>>努力なのだろう。

65: 2017/11/15(水) 19:11:04.63 ID:nSAGYMKP
努力する(できる)才能も遺伝するのかな?

69: 2017/11/15(水) 19:15:30.86 ID:V437cLJ8
>>65
集中力は遺伝すると言われてるから、努力する力も遺伝によるところが大きいだろうねぇ。

71: 2017/11/15(水) 19:15:54.29 ID:aaM37Sc/
>>65
努力出来るためには楽しく無いといけないから、子供の頃の教育次第
だけど、遺伝的に子供のうちから利口な子はいるし、遺伝的に利口でない親は、利口な子に育てる方法を知らない
結果的に、努力する才能も遺伝する

255: 2017/11/15(水) 23:41:00.42 ID:IcZEdEp9
>>71
別々に育てた一卵性双生児の研究で、
環境より遺伝の差の方が大きいと証明済み。

66: 2017/11/15(水) 19:11:36.72 ID:BanIliNc
親がパニック障害だから私もパニック障害 つらい

78: 2017/11/15(水) 19:24:39.17 ID:yTTOs2XS
うちは3兄弟全員精神病
遺伝
天才の遺伝子がほしかった

95: 2017/11/15(水) 19:40:56.92 ID:TmC7pEba
>>78
俺もかつてそうだったが、ジョギングしまくったら治った。

遺伝だけでなく、キチンとした方法で完治する。

80: 2017/11/15(水) 19:25:22.10 ID:SWcH3Tc3
俺が慶応に落ちたのは遺伝子のせいだったんだ
アハハ

81: 2017/11/15(水) 19:25:48.55 ID:L6NTnFRO
遺伝で、みんな、決まるなら、兄弟10人とかいた時代で、皆秀才かというと、違うんだぁ

87: 2017/11/15(水) 19:29:22.86 ID:js5jYXzV
そもそも努力も遺伝するし

114: 2017/11/15(水) 20:09:00.83 ID:3zPqSwei
努力ができるかなんて遺伝や親の育てかた次第だからな
本人にどうしようもない要因なんだから運でしかない

157: 2017/11/15(水) 21:12:10.30 ID:MaiHg957
才能があれば努力せずもいいとは初耳だな

引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1510735978/